酔生夢死
論語をめくっていると子曰 朝聞道 夕死可矣という言葉に出会います。直訳すれば、朝に真実にふれることができたなら夕べには死んだってかまわないよってことになるのですが、別の訳もあって、本当に言いたいことは何って考えさせられることがあるのもこの書の面白いところでしょうか。
人生の意味を知らなければいかに長生きしても意味はないというような訳です。小学という別の書物では酔生夢死って表現されているのですが、さてどっちが本当の意味なんでしょう。
これって、学問のススメの分限に通じてるところがあるのかな?そんなことを思いながら拾い読み、斜め読みの読書の秋なのでした。
今日は本当に秋晴れっていう天気なので自転車でお出かけでしたが、行き先が仕事場じゃなかったら楽しいのにって感じでしょうか。
とりあえず軽い筋肉痛が続きますな。
そんな一日ですが、腕時計の時間が狂っています。電波時計のはずなので何がおこったんだろうってすごく焦りました。
でも、結果は単純。タイムゾーンがいつのまにか東京からアデレードにずれていただけでした。いやはや(笑)
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