V for VENDETTA
この3本の中で、「V」は初めて観る映画だったのですが、お勧めムービーのひとつにランクインした感じです。ヒロインがナタリーポートマンだっていうのも予告編だけ見ている時には気がつかなかったのでしたが、DVDを観て気がついたのでした。しかも坊主頭っす。
この映画を娯楽として観るのか、理想を求める気持ちで観るのかによって気分は変わってくると思いますが、今の自民独裁っぽい時代が進めば、Vのようなイギリスになってしまうかもしれません。今なら選挙で変えられるけど、進んでしまうとやっぱり暴力でしか変えられなくなってしまうのでしょうか。時代への警鐘としてみるとちょっと別のおもしろさを感じるのでした。
【今日のうわさ】ちなみに、ひさしぶりに観た「ダビンチコード」。冒頭のラングントン教授の講演のシーンで鍵十字のシンボルがそのまま仏像の胸部に転写されていくような映像があったのですが、卍と鍵十字を一緒くたにしているのはやっぱり西洋人の発想なんでしょうか。映画や書籍化でかなりキリスト教側から反発があったようなうわさはきいていますが、映画を観て仏教側からは何も反応がなかったのかな?ちょっと気になるところです。
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